ディスク領域不足なオタクの外付けHD

脳内で整理するのが苦手なので文字に起こしています。めせもあという最強のアイドルが好きです。

とみ煎踊ってみたを見てくれ(ダイマ)


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突然ですが、この動画はもうご覧になりましたでしょうか?




とみ煎推しが切望してやまなかった、二人の踊ってみた。
両者ともに個人・少人数踊ってみたを頻繁に投稿するメンバーではない為、喜びもひとしおだったのではないでしょうか。何を隠そう、私はそうでした。


発表された時からドキドキとソワソワが止まらず、いつ投稿されるんだ…と恐れ戦いていたところ、2022年6月13日20時に何の前触れもなく冒頭の動画が公開されました。




当ブログがうっかり重ためお気持ち表明記事ばかり続きがちなので、今回は箸休め的な感じでこの『【踊ってみた】ヴァンパイア / DECO*27【二番煎じ とみたけ】』においての翡翠推し視点での感想をサクっと書いていけたらなと思います。ちなみにとみたけさん推しの感想もめっちゃ聞きたい。誰か語ってください(丸投げ)

※当社比明るめです、というかどちらかというとTwitterでの温度感に近いです。
※あくまで一オタクの個人的な解釈及び感想です。




二番くんの表情

二番くんの「何考えてるかわからない」は、最強じゃないかと思っています。そして、今回改めてそれを実感しました。
なぜなら、明確な表現を為されない=どうとでも解釈できる、だから。
受け取り手は、自分の好きなように“彼”の心境や背景を投影できるのです。

また無表情の割合が多いからこそ、逆に表情が付いた時にすごく映える。
今回でいうと、0:38~の怪訝な表情だったり、1:50~のハッとした表情だったり、2:18~の堕ちた瞬間だったり。
ストーリーの軸となるところを明確に表現して、それ以外のディティールはこちらに委ねてくる。

なんて……ズルい手法なんだ…………!


この魅せ方に気づいた時にまた一つ、私たちは二番煎じさんの沼に足を踏み入れているのかもしれませんね……


振付がそもそも素晴らしい

二番くんの手足の長さは皆さんご存じだとは思うのですが、二番くんはダンスにおいてその長い手足を存分に利用してきやがります。
特に今回の振付は、腕を使ったワックというジャンルの動きが取り入れられている特徴的な振付になっているようです(ダンスにそこまで詳しいわけではありませんので、細かくはご容赦ください)。
また、アップテンポな中でキメも多いというか、細かく音を取ってハマるように振りがつけられているというか(伝われ)。
それを前項の通り表情をつけず淡々とこなす二番煎じさん、控えめに言ってめちゃくちゃよくないですか?ねえ、どうですか???


とみたんとの対比

『とみ煎の対になるシンメ感が好き』と以前より密かに主張してきた私ですが、今作においてもこれがまた本当に素晴らしいんですよ。
彼らは得意な表現が割と真逆だと個人的には思っていて*1
表情豊かなとみたけさんと、第1項でも触れた通り表情が読めない二番煎じさん。
また、二番煎じさんは男っぽくガツガツ踊る曲の方が好き(2021聖誕の質問コーナーでもそういう風なことを仰っていました)で得意そうなのに対し、とみたけさんはセンター曲である殺生石セッションを見てもわかる通り艶やかでしなやかなダンスが得意そうな印象です。
この対比が配役(217さんがとみたん、いりぽん先生が二番くん)とそれはもうマッチしており…!


合掌(急な言語化の放棄)



大きくは大体このあたりですが、その他にそもそも濃いめメイクの推しが好き(VKダーリングッバイ宣言)、というのもあります。これ以上掘り下げる必要もないので並べませんが。





こちらの動画は94万再生*2を目指しておりますので、まだご覧になっていない方は是非一度、そして既に視聴済みの方は是非何度も、できれば毎日視聴して楽しんでみてはいかがでしょうか。


ちなみにタイムラインで見かけて気付いたのですが、動画時間が3分ちょうどなのでカップラーメンを作る時のタイマーになりますこの動画。時間も計れて美しい二人も見られて一石二鳥だね!みんなカップラーメンを食べような!違うか!





ご清聴ありがとうございました。

*1:でもYoutubeのコメント欄でも同じようなことを言ってる方がいたので割とそうなんだと思う

*2:とみたけさん曰く、100万だとちょっと高すぎるかなということで少し減らしてみたそう