ディスク領域不足なオタクの外付けHD

脳内で整理するのが苦手なので文字に起こしています。めせもあという最強のアイドルが好きです。

雑記

あれから10日ほど経った今の気持ちを、残しておこうと思う。
消しちゃうかもしれないけど、まあとりあえず。


衝撃でボロボロ泣いた発表当日から数日が経過して、仕事の日も何も予定のない休日も過ごしたし先日は奈良のライブにも足を運んだしその時に推しとお話もした。ぷんちゃん、フォーゲルさん、白服さんの配信も見たし、にーちゃんのブログも読んだ。
初めましての方へ向けて少しだけパーソナルな情報を補足しておくと、20代社会人/翡翠推し(結構単推し気質)/MeseMoa.と推しメンを推し始めてもうすぐ1000日。こんなところだろうか。


思ったより私は普段の生活を続けられている。





発表以前にたまーーーーに考えていたことがある。
誰も否定するつもりはないんだということを前提として聞いてほしいのだけれど、

私は二番くんがいなくても生きていける自分でありたい、と。

でもその上で、私は私の意思で翡翠推しでいたい、と。
惰性や依存じゃなくて、自ら選んで二番くんを応援していたい。


例え結果として現れる行動は同じかもしれない。
でも、きっとその『自分で選んだ』という経緯と自認は、大事なものなんじゃないかと思う。





それをふと思い出して、そのまま想像してみた。

今みたいに、ライブを見たり、お話したり、リプや手紙を送ったり、配信を見たりすることが出来なくなった後のこと。
もしかしたら来るかもしれない、二番くんの居なくなった世界。





意外と普通に生きていくんだろうな、と思った。



それなりに仕事をこなして、夜は面白い動画とか見ながらゲームしたりして、もしかしたら新しい推しとか見つけてまた夢中になって現場に通ったりなんかして、

友達と『この会場前の界隈で来たわ〜』とか話したりして、



空港を訪れては初めて一人で飛行機に乗って福岡に旅したことを思い出して、新大阪ではここからめせもあに会いに行った回数を数えて、御堂筋を歩いてはあのちいさなブースで二番くんと話したことを思い出して、
生きてて壁にぶち当たった時は二番くんならどう言うかな、どうするかなって考えてはまた一歩踏み出して、




見たライブ、歩いた道、食べたもの、交わした言葉、溢れそうなぐらいのつよくてあたたかくてやさしい感情、



きっとその全部の思い出を抱えて歩いていくんだなと思った。










私は割と短絡的な人間なので、武道館より先のことはまだ考えられないな、と思っている。
結局ちゃんと実際のこととして想像することができないし、まあ想像したくないというのもあるかもしれないけれど、というか実感がない…のは当たり前か、うまく説明できないけどとにかく今は考えられない。

ただ考えることから逃げて、見ないふりをしているだけなのかもしれない。でもそれはきっと無意識のうちに自分が自分をまもろうとしているんじゃないかな、と思う。
だって当たり前だけど辛く苦しい思いを続けるのってしんどい。体力も使うし精神も疲弊する。だから逃げるというのはひとつの正当な選択だと思う。自分の身も心も、誰より自分が一番守ってあげられるはずだから。



…なんかさ、わたしはこんだけつらつら言葉を綴ってきて、自己保身がしたかっただけなのかな。

周りの人達に幸せでいて欲しいって思ってるのも嘘じゃないんよ。
そのために私にできることが何かあるのならばやりたいって気持ちも本当。

でも突き詰めると結局のところ、私は私を肯定するためにしか生きられない生き物なんだろうなあ、という気もしている。




そうそう、推しメンはたまに「俺は助けてやれない」という旨のことを言うことがある。
もしかしたら突き放すようで冷たく聞こえるかもしれないけれど、私は結構その通りだなと感じる。
根本的に私は私の手でしか幸せにできないし、私は私の決断でしか救うことができない。

だって、誰に強制されるでもなく自分の意思で決めた道が、一番充実し何よりも幸せな人生になるのだと実感をもって知っているから。
だからこそ推しには、自分自身が納得のいく選択をしてほしいと思っている。




でもね。
私がなにかを決断するときに支柱みたいに真ん中で支えてくれるのは、今まで見てきた二番くんの言葉や行動や存在だった。
これまでも、そしてきっとこの先も。








文体も構成も内容も支離滅裂で相変わらず何が言いたいのかわからない文章だけど、こうして残しておくことはきっといつかの私にとって意味がある、と、信じている。
そしてそれをわざわざ公開するのは、きっとどこにも共有しないであろうこんな記事にたどり着いてくれた貴方が、もし私の言葉で少しでも何か楽になれる可能性が少しでもあるなら、と、思ったから。


ここまでお付き合いくださってありがとうございました、どうか皆さんご自愛ください。