おはようございます。年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は今、特急で名古屋に向かっています。このあと新幹線に乗り換えて、目指すは東京。
めせもあさんと過ごす年越しに心躍らせながら、大浮かれで窓の外を眺めたりTwitterしたりなんやりかんやり。
まああんまり広がらなそうな前説はさておき、今年もやっときますか!というわけで2021年振り返りブログ、さっそくサクッと本編です。
謎に目次とかあります
- 葛藤を経て、強くてニューゲーム、な2021年 葛藤編
- 葛藤を経て、強くてニューゲーム、な2021年 ニューゲーム編
- めせもあ というアイドルが好きだ、という話
- 二番煎じ というひとが好きだ、という話
- おわりに
葛藤を経て、強くてニューゲーム、な2021年 葛藤編
最初このブログを書き始めた時、実はこのパートは飛ばすつもりで書き始めました。
だけど、やっぱりこれも2021年の私だったよなあ、と思い直したので、追記することにします。
1月に豊洲で行われたライブ、レボリューション21。実は元々行く予定で、チケットの申し込みをしていました。
しかし、近づくに連れて絶望的に悪くなる情勢、家族からの心配と不安の声。
何より、拭えない自分の中の恐怖。
1/28開催 MeseMoa.ライブ2021in豊洲PIT~レボリューション21~ のFC先行受付が開始しております!
— MeseMoa.公式 (@info_mesemoa) January 15, 2021
前回申込は一度すべて全落選処理となっておりますので、再度改めてのお申し込みが必要となります、ご注意ください!
FC受付期間
2021/1/14/(木)12:00 〜 2021/1/17(日)23:59https://t.co/jdfzMxp7NC
私は二度目の申し込みをせず、行かないという選択をしました。
烏合とアワアワのリリイベ…客入れが再開した時のライブは、休みの都合がつけられそうになかったのでそもそも参加するという頭がありませんでした。だから、客入れ再開1発目だったけれど何の迷いもなく行かない自分を受け入れ、配信を楽しみにしていました。
ただしこの1月の豊洲は話が別です。
せっかく客入れで開催されるのに、休みだって取れたのに、初めてのライブになるかもしれなかったのに、一度は行くと決めたのに。
同じような状況の人が私だけじゃなくてたくさんいるということも、頭では理解していたつもりでした。
それでも行かない、という選択を、誰に強制されるでもなく自分の意思で行ったことがどうしても辛くて。
ちょうど後輩の卒業発表が重なったこともあり、これがもしも推しの卒コンだったなら迷わず東京に行ったくせに、と自嘲したりしてしまうほどには精神が擦り減ってしまっていました。
ただ、約100日後に迫った幕張公演だけが私の希望でした。
葛藤を経て、強くてニューゲーム、な2021年 ニューゲーム編
関西だったら…と参加を決意した4月の大阪撮影会、そして発表された日から何が何でも行くと決めていた幕張メッセ公演を皮切りにようやっと現場に足を運ぶことが叶い、こちらでも触れた通り、この4月は私にとっての『強くてニューゲーム』の始まりとなりました。
それからは怒涛の日々でした。
最初の客入れツアーであったLOST NUMBERは大阪公演の消失延期により配信のみとなりましたが*1、その後は、夏ツアー、撮影会、推しの聖誕祭、そして新曲リリイベ…とにかく待ち望んでいた数々のイベントへの参加が叶いました。
初めてづくしの日々は、どれもこれも新鮮で楽しくて。
久しぶりで相変わらず眠れない夜行バスも、仕事の日は手に取らないキラキラのグリッターも、最寄り駅から終バス乗り逃して歩く夜道も、
全部全部愛おしかった。
この日々を失いたくない、と思ってしまいました。
GALAXY.5の時に、突然現場という機会を奪われた先輩オタクの皆さんの気持ちは察するに余りある、みたいなことを考えていたんですが、今思うとあれは本当に生ぬるい想像でしかありませんでした。
今だからこそ、あの頃よりも身をもってその息苦しさがわかるようになった気がします。
めせもあ というアイドルが好きだ、という話
私はまだまだ知見も狭くて、周りを見渡しても知らない世界だらけです。
だけど、それでも。
アイドルとしての在り方の最適解が 彼ら であると、本気で信じています。
そう信じさせてくれるMeseMoa.が、大好きです。
好きであること、応援することに迷いなくいられるから。
こちらの選択を全部正解にしてくれる、そんな誠実であたたかい彼らの選択を正解にしたい。
私ひとりにできることなどちっぽけなことばかりだろうけれど、私がいなくても私の代わりになってくれる人なんてたくさんいるんだろうけれど。
それでも私は、私にできる応援をしたいし、彼らの夢が叶う瞬間の証人でいたい。
変わらずずっと、そう思っています。
二番煎じ というひとが好きだ、という話
いまご覧いただいている方の中で、当初翡翠寄りの箱推しと自称していた頃の私をご存じの方はどれぐらいいらっしゃるかなあ。
めちゃくちゃ好きなんです、もちろん今でもずっと。メンバーの皆さん全員が。全員もれなくそれぞれが本当に素敵な人たちだなあって心から思います。これは前項にも繋がる話。
だけどどうしてか、いつの間にか、推しへの好きが桁外れになっていて。
これという明確なきっかけもなく気付いたらこうなっていたので、何がどうなったのか自分でもよくわかりません。気付いたらbioとツイプロ(当時)から箱推しという表記を外して 翡翠推し と書き換えていて。
私、つい最近気づいたことがあるんですよ。
基本的に私、大好きで大切な人達には『なんの不自由もない世界でとにかくあたたかい幸せに包まれていてほしい』と願っています。
家族や友人、いつも仲良くしてくれるFFさんたち、めせもあのメンバーのみなさんにだって。
だけど、なぜか私、推しに対してそうは思っていないんですよね。
いや、もちろん不幸になってほしいとかそういう意味合いは全く含まれていません。
幸せでいてほしいんですよ。前提として。当たり前に。
普段から、某チェーン店の白髪ネギ牛丼が常設メニューにならないかなあ、とか、花粉症が一刻も早くこの世から絶滅すればいいのに、とか考えています。
なんですけど。
『きっと彼なら、何があっても どんな状況下におかれても大丈夫』と、無意識のうちに思っているようで。
うまく言い表せているかどうか自信はないのですが、推しのメンタル、ひいては推しという人物に対してめちゃくちゃ深い信頼をおいているんだろうな、と思います。たぶん。
そういうところが推しが推しである所以なのかなあ。
やっぱり私は、彼のことが大好きみたいです。
おわりに
ほぼほぼ自分の記録用のような内容となった当ブログをここまでお読みいただいて、本当にありがとうございました。最近自分の考えていることを上手く言葉に表せなくなってきているなあという実感がめちゃくちゃあるので、2022年は久方ぶりに読書でもしようかと思います。住んでいる地区の図書館の場所を調べるところから始まりそうですが。一年住んでも知らんことだらけ。
また、2021年もいろんなひとと出会うことのできた一年でした。特に今年は、多くの人に出会えたなあとおもっています。
新しく繋がってくださった皆さんも、昨年から引き続きお世話になっている皆さんも、直接会ったりお話できた皆さんも、ツイッターでお話させてもらった皆さんも、絡みは少ないけどTLで人知れず見守ってくださった皆さんも、本当に本当にお世話になりました。
月並みですが、大人になってからこんなにいろんな場所のいろんな年代のお友達が出来るなんて、全く想像もしていませんでした。こんな素敵なご縁を結んでくれた推したちには感謝してもしきれません。ここに居場所をくれるみなさんのことが、ほんとうにほんとうに大好きです!
差し支えなければぜひ2022年も、いろんな関わり方で、いろんな場所で、よろしくお願いいたします。みなさま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。カウコンにいらっしゃる皆さんは、挨拶だけでもぜひさせてもらえたらうれしいです!
新しい年もきっとずっと、大好きなこの場所で過ごせますように!
*1:LOST大阪…